商品詳細

Adafruit　ADA-1552

TPA2012搭載 Stereo 2.1W Class D オーディオ アンプ

この驚くほど小さなステレオアンプは、4Ωのインピーダンススピーカーに2.1W×2チャンネル(@10%THD)を供給することができ、驚くほどパワフルです。
小型チップの内部にはクラスDコントローラが搭載されており、2.7V～5.5Vの電圧で動作させることが可能です。
このアンプはクラスDであるため、非常に高効率で(8Ωのスピーカーを1.5Wで駆動した場合、89%の効率)、ポータブルやバッテリー駆動のプロジェクトに最適です。
熱保護と過電流保護を内蔵していますが、ほとんど熱くなるのを感じませんでした。
このボードは、基本的な "LM386 "アンプをアップグレードするものです。


アンプの入力は1.0uFのコンデンサを経由しているので、完全に「差動」です。
差動出力を必要としない場合は、単にR-とL-をグランドに接続します。
出力は「ブリッジ接続」です。
つまり、出力に直接接続し、グランドには接続しません。
出力は300KHzの矩形波PWMで、スピーカーコイルによって平均化され、高周波は聞こえません。
以上のことから、出力を他のアンプに接続することはできませんので、スピーカーを直接駆動する必要があります。


1.0uFの入力コンデンサが付いた、完全に組み立てられてテスト済みのブレイクアウトボードが付属しています。
また、アンプのゲインをその場で設定できるデュアルミニDIPスイッチ、スピーカーを簡単に着脱できる3.5mmネジ端子ブロック、ブレッドボードに接続するためのヘッダーも付属しています。
スピーカーは付属していませんので、4Ωまたは8Ωのインピーダンスのスピーカーをご使用ください。


出力電力:2.1W @ 4Ω, 10% THD, 1.4W @ 8Ω, 10% THD, 5V電源使用時
PSRR:77 dB typ @ 217 Hz、6 dBゲイン時
出力フィルタなしで使用するように設計されており、ワイヤの長さが2"-4 "未満に保たれている場合
4つのピン選択可能なゲイン。
6dB、12dB、18dB、24dBの4種類のゲインをピン選択可能。
オンボードスイッチまたはG0、G1ブレイクアウトピンの設定により選択(詳細はゲインピンの設定を示すブレイクアウトボードの回路図を参照)。

優れたクリックアンドポップ抑制
サーマルシャットダウン保護機能
独立したチャンネルシャットダウン
低電流消費:静止時6mA、シャットダウンモード時1.5uAを標準装備