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商品詳細

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SSCI-083119
ESPr® Developer S3 Type-C
Espressif Systemsの無線通信モジュール ESP32-S3-WROOM-1とUSB-シリアル変換IC FT231XSを搭載した開発ボードです。3.3 V出力レギュレータ、リセットスイッチ(RESET)、動作モード切替用スイッチ(FLASH)が搭載されているので基板単体ですぐにお使いいただけます。

ESPr® Developer 32 Type-Cの無線通信モジュールをESP32-WROOM-32からESP32-S3-WROOM-1に置き換えた商品です。無線通信モジュールのSoCが従来のESP32からESP32-S3に変わっています。ESP32とESP32-S3の大きな違いは次の通りです。

プロセッサがXtensa® 32-bit LX7に変わった
コプロセッサーがRISC-Vに変わった
Bluetooth 5に対応、Bluetooth 4.2(クラシック)が非対応に
フルスピードUSB OTGに対応など
搭載しているESP32-S3-WROOM-1のフラッシュROMの容量は16MB、PSRAMの容量は8MBです。

基板についているUSB Type CコネクタはUSB-シリアル変換ICにつながっています。ESP32-S3のUSB機能を使いたい場合、IO19(USB_D-)とIO20(USB_D+)にUSBコネクタを接続してください。

USB-シリアル変換ICを省略した商品もあります。

ESPr® Developer S3 Type-Cの仕様

ESP32-S3-WROOM-1-N16R8搭載
フラッシュROM:16MB
PSRAM:8MB
FT231XS搭載
電源
USB Type-C: 5 V
電源入力ピン(VIN): 3.7 V~ 6.0 V
USB と VIN ピンの同時使用可能
電源出力ピン(VOUT): USBもしくはVINピンに入力した電圧が出力されます
リセットスイッチ(RESET):リセットします
動作モード切り替えスイッチ(FLASH):押した状態でリセットするとダウンロードモードで起動します
動作電圧:3.3 V
使用非推奨ピン:IO35、IO36、IO37ピンはPSRAMに接続されているため通常のGPIOピンとしての使用は非推奨です
外部発振子:裏面に発振子とコンデンサ接続用のPAD有ります
突入電流対策:USB電源接続時に瞬間的に大きな電流が流れないようにするためのソフトスタート機能有ます
ESP32-S3-WROOM-1-N16R8の仕様

ESP32-S3シリーズSoC内蔵
Xtensa®デュアルコア32bit LX7マイクロプロセッサ(最大240 MHz)
384 KB ROM
512 KB SRAM/16 KB SRAM(RTC内)
16MB Flash
8MB PSRAM
Wi-Fi:802.11 b/g/n(802.11n 最大150 Mbps)
Bluetooth LE:Bluetooth 5、Bluetooth mesh(クラシック非対応)
動作電圧:3.0 ~ 3.6 V
アンテナ:オンボードPCBアンテナ
動作温度:-40℃~+65°C
ピン間隔:1.27 mmピッチ(ハーフピッチ)
モジュールサイズ:18 mm x 25.5 mm x 2.8 mm

内容物

1 x 基板本体
ピンヘッダ、ピンソケットは付属しませんので用途に合わせてご用意ください。

Arduino IDEで開発する手順

Arduino IDEのメニューからファイル > 基本設定を選び、追加のボードマネージャのURLに次のURLを追加してください。

https://raw.githubusercontent.com/espressif/arduino-esp32/gh-pages/package_esp32_index.json
Arduino IDEのメニューからツール > ボード > ボードマネージャを選び、次のボードをインストールしてください。

esp32 by Espressif Systems
Arduino IDEのメニューからツール > ボード > ESP32S3 Dev Moduleを選んでください。またオプションを次のように選んでください。

Flash Mode > QIO 80MHz
Flash Size > 16MB (128Mb)
PSRAM > OPI PSRAM
Partition Scheme > 16M Flash (3MB APP/9MB FATFS)

本店一階

在庫拠点
秋葉原
【数量1個〜】単価 ¥4280 購入数:
管理コード:EEHD-657C