商品詳細

Raspberry Pi　RPI-PICO-WH

【ピンヘッダ実装済】Raspberry Pi Pico WH

※数量制限を撤廃致しました。 注文数によっては当社の対応可能な数量を超える場合がありますため、まとめ買い(50個程度以上)をご希望の際はお問い合わせください。


「Raspberry Pi Pico WH」は、「Raspberry Pi Pico」に無線通信モジュールを搭載させ、さらにピン ヘッダーも実装(はんだ付け)したタイプの製品です。

簡単にインターネットに接続できるため、IoT農業のセンシングデバイスや、クラウドを利用したプロジェクト、またはその学習にお勧めです。

また、はんだ付けなどの加工をすることなくジャンパー ワイヤーやブレッドボードなどを使って回路が組めるため、電子工作の初心者の方や、プログラミング学習などの教育用途にもお勧めです。

Raspberry Pi Picoシリーズには、ピン ヘッダーが実装されたタイプ、無線機能非搭載タイプも用意されています。用途に合わせてお選びください。

■ 特長
▼ Picoと同じ性能
Pico WHは、無線通信機能とピン ヘッダーが追加された点以外はPicoと全く同じです。Picoと同様のMCU RP2040、Flashメモリー 2MByteを搭載し、同等の性能を有しています。

▼ Picoとの互換性
Pico WHは、Picoと同様のインターフェースを有し、ピン配置にも互換性があります。ほとんどの場合、Picoの互換機としても使用できます。
※Pico Wは、無線通信モジュール使用時に最大約300mA程度の電力を消費します(理論値)。Pico用に設計された既存回路で、Pico WHを使用する際はご注意ください。
※RP2040 GPIO 23、24、25、29は無線通信モジュールとの通信に使用されます。
※無線通信モジュールとの通信中には、VSYS_monitorで電圧値を取得することはできません。

▼ 無線通信モジュールを搭載
Infenion CY43439を搭載し、IEEE802.11n規格で無線LANネットワークに接続することができます。SoftAP機能もサポートしており、アクセスポイント(親機)としても運用可能です(最大接続数4台)。

▼ ピンヘッダー実装済み
Picoシリーズの中でも、ピン ヘッダーが未実装のPicoやPico Wでは、ご自身ではんだ付けなどの加工が必要となる場合があります。
Pico WHはGPIO・DEBUGスルーホール(部品取付穴)にピン ヘッダーが実装(はんだ付け)されているため、より手軽で、より便利に「Raspberry Pi Pico」をお使いいただけます。

GPIOピン(20pin×2)を使用することで、センサーからデータを読み出したり、アドオンボードや他のデバイスとI2CやSPIなどで通信したりと、Raspberry Pi Picoのフル機能を体験できます。
また、DEBUGピン(DEBUG 3pin×1)を使用してプログラムのデバッグをしたり、マイコンの動作を設定したり、動作状態を確認したりできます。


※技適シールは外装パッケージに貼付されておりますので捨てずに保管をお願いします。

◎値引対象外商品 秋葉原本店取扱フロア:1階