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商品詳細

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ALIENTEK ALIENTEK-LT1
【10680】LT1 ピンセット式LCRメーター
Alientek社のピンセット式LCRメーターです。電子部品の種類を自動で識別し、正確に測定できる高精度メーターです。小型で携帯性に優れており、エンジニアが現場で使用するのにも便利です。

特徴

マルチメーターより正確
交流の正弦波を励起信号として用い、電圧と電流の振幅比および位相差からインピーダンスを算出します。実際の素子が持つ理想的な値(インダクタンスL、静電容量C、抵抗R)に加え、寄生成分の影響も含めて測定し、それぞれを分離して表示することが可能です。

完全自動測定
測定レンジを自動選択、対象部品(抵抗・静電容量・インダクタンス)を自動判別、測定結果を自動表示することができます。

カスタマイズ可能な励起信号周波数 / 励起信号レベル
励起信号の周波数やレベルを測定対象に応じて選択することができます。

測定履歴保存機能
データの「HOLD」機能は表示されたデータを維持するだけでなく、測定されたデータを内部ストレージに保存し、すべての測定が終了した後に、パソコン上でまとめてデータを整理・確認することが可能です。

電圧測定 / 信号発生器機能付
電子部品のLCR測定に加え、電圧測定機能および信号発生器機能も備えています。信号発生器では、矩形波、正弦波、三角波、階段波をカスタマイズして出力することが可能です。

画面が自動で回転
重力センサを搭載しており、重力による自動画面回転機能を備えています。持つ手に応じて画面の向きが自動的に調整され、読み取りが容易となります。

マグネット収納
マグネットが内蔵されており、金属面に自由に取り付け可能。収納に便利です。

仕様

測定可能パラメータ
Rs:直列等価抵抗
Rp:並列等価抵抗
Cs:直列等価容量
Cp:並列等価容量
Ls:直列等価インダクタンス
Lp:並列等価インダクタンス
D:損失係数
Q:品質係数
X:リアクタンス
Z:インピーダンス
機能選択:AUTO、抵抗、静電容量、インダクタンス、ダイオードと開放短絡、スイープ、電圧、信号発生器
等価回路計算モード1:直列等価回路ESRモード、並列等価回路EPRモード
励起信号タイプ:正弦波
励起信号周波数2:100 Hz、120 Hz、1 KHz、10 KHz
励起信号レベル3:0.1 / 0.3 / 0.6 / 1.0 Vrms
ダイオード:順方向電圧測定と順方向判定
短絡測定:抵抗が90Ωより低い場合、音が鳴ります
電圧測定:-5~5 V(±0.05 V)
信号発生器機能
矩形波:周波数1 Hz~10 KHz、レベル0.5~3.0 V、デューティ比:5%~95%
正弦波:周波数1 Hz~100 KHz、レベル0.5~3.0 V
三角波:周波数1 Hz~10 KHz、レベル0.5~3.0 V
階段波:周波数1 Hz~10 KHz、レベル0.5~3.0 V
スクリーン:1.14インチ IPS 240 x 135ピクセル
動作温度:0~50℃(湿度≦75%)
保管温度:-20~60℃(湿度≦75%)
寸法:148 x 28 x 17 mm
重量:43 g
1:低インピーダンスの部品やESR(等価直列抵抗)を測定する場合は、直列モードが適しています。これにより、実際の電気的特性を正確に捉えることができます。高抵抗の部品やコンデンサの絶縁抵抗、リーク電流の評価には、並列モードが適しています。

2:100/120 Hzモードは大容量電解コンデンサ、工業用電源部品、モーター巻線など、低周波での特性評価が必要な部品に適しています。1 KHzモードは業界標準の測定周波数であり、汎用の薄膜コンデンサ、セラミックコンデンサ、パワーインダクタなどの評価に広く使用されます。10 KHzモードは小容量のセラミックコンデンサ、高周波インダクタ、RF部品など、高周波特性の確認が必要な部品に適しています。

使用周波数が不明な場合は、スイープモードを実行し、最適な測定結果を選択してください。

3:0.1 Vは安全性が高く、低抵抗部品や損傷しやすい素子の測定に適しています。0.3/0.6 Vは高い汎用性を持ち、精度と適用性のバランスに優れています。1.0 Vは高電圧での励起により、測定精度および損耗パラメータの安定性を向上させます。実際の用途に応じてお選びください。

内容物

1 x LT1 ピンセット式LCRメーター本体
2 x 交換用金メッキプローブ
1 x USB Type-Cケーブル(白、1.2 m)

取扱店舗:秋葉原本店2階

在庫拠点
秋葉原
【数量1台〜】1台単価 ¥4800 購入数:
管理コード:EEHD-6VJF



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